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アービトラージ(arbitrage)(裁定取引(さいていとりひき))
ある商品の買いに対して同時に売りを入れて価格差により利益を得ること。二つの取引は取引所間、商品間、限月間、又は現物と先物商品間などで行われる。裁定取引。
相対取引(あいたいとりひき)
取引所を経由しないで売り手と買い手が直接取引すること。売買の当事者同士が相対(一対一)で交渉し、売買内容を決定する取引方法。
アク抜け(あくぬけ)
相場を下げるような悪い材料が一掃されて、それまで下げていた相場が一段落すること。
アスク・オファー(ask / offer)
売り唱え値。指値により特定量の商品等を売り付ける旨の申し出。
ECB(European Central Bank)
欧州中央銀行。1999年のEU通貨統合に伴い、ユーロ圏の中央銀行として設立された。1998年6月より業務を開始。ユーロ圏の政策金利を決定するなど 重要な役割を担い、為替市場において重要視される機関の一つ。現在(2007年7月16日現在)の議長はジャン−クロード・トリシェ氏。
移動平均(いどうへいきん)
特定期間の価格の平均値。トレンドの把握するためなどに用いられる。
If Done(イフ・ダン)注文
ある新規注文(If注文)が約定したら、それを決済する別の注文(Done注文)が自動的に有効となる注文方法。
インターバンクマーケット(Interbank Markets)(銀行間市場:ぎんこうかんしじょう)
外国為替市場における銀行間取引の場。外国為替の卸売市場に相当する。円相場と呼んでいる通常の為替レートは、このインターバンクマーケットで取引されるレートを指すことが多い。
FF(Federal Funds)金利
アメリカの銀行間取引の金利。日本のコール・レートに相当し、政策金利と位置付けられている。
FOMC(Federal Open Market Committee)
連邦公開市場委員会。米金融政策の重要な手段である公開市場操作の基本方針などを決定する。政策金利の変更などを討議し決定する委員会として有名。為替市場の最も重要なイベントの一つ。
FRB(Federal Reserve Board)
連邦準備制度理事会。米金融政策の策定と実施を任務とし、他国の中央銀行に相当する。14年任期の理事7人から構成され、議長・副議長は4年任期で理事の中から任命される。現在(2007年7月16日現在)の議長はベン・バーナンキ氏。
円高(えんだか)
対象通貨(ドル、ユーロなど)に対して円の価値が上がること。例えば、1ドル=100円が80円になったときなど。
円安(えんやす)
対象通貨(ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下がること。例えば、1ドル=100円が120円になったときなど。
OCO(One Cancel the Other)注文
買いの指値注文と買いの逆指値注文、または売りの指値注文と売りの逆指値注文という二つの注文をセットで発注し、一方が約定したらもう一方の注文が自動的に取り消される注文方法。
OTC(Over The Counter)
株式市場に代表される取引所取引と違い、取引所を通さずに行われる相対取引のこと。
為替(かわせ)
二つの異なる通貨の交換をすること。為替レートというときには、その交換比率をいう。例えば、1ドル=120円というと、1ドルを120円で交換することをいう。
介入(かいにゅう)
外国為替市場に生じた外貨需給の不均衡を是正し、均衡化させる方向に為替売買をすること。一国だけで行なう単独介入と、複数の国で協同して行なう協調介入がある。平衡操作ともいう。
カバー(cover)
保有しているポジションを清算する為に行う反対売買のこと。ショートポジションなら買い、ロングポジションなら売りとなる。
為替差損益(かわせさそんえき)
為替相場の変動によって発生した損益。
機関投資家(きかんとうしか)
個人や法人(生命保険、損害保険、証券会社、投資信託、信託銀行、銀行等)から預かった資金を運用する企業投資家のこと。
逆指値(ぎゃくさしね)
注文時点の価格を基準として、指定した価格より高くなったら買い、指定した価格よりも安くなったら売る注文方法のこと。通常の指値とは逆になる。
GTC(Good till cancelled)
指値または逆指値の期限をいつまでも有効にしておくことができる注文方法。キャンセル(注文取消し)するか成立するまで有効となる。
経常収支(けいじょうしゅうし)
国際収支統計上、貿易収支に貿易外収支と移転収支を加えたもの。
決済(けっさい)(手仕舞い(てじまい))
ポジションを解消すること。買い建玉の場合は転売、売り建玉の場合は買い戻しを行なう。仕切りともいう。
現物取引(げんぶつとりひき)
レバレッジ効果を用いずに行なう取引。通常、為替取引の場合、売買の行われた2営業日後に受渡しされる。
指値(さしね)
注文時点の価格を基準として、指定した価格より高くなったら売り、指定した価格よりも安くなったら買うという注文方法のこと。
CFTC(Commodity Futures Trading Commission)
商品先物取引委員会。米国の先物行政を行う政府機関。
CME(Chicago Mercantile Exchange)
シカゴ・マーカンタイル取引所。先物、先物オプション取引では全米最大、世界第二位の取引所。農産物、通貨、金利、株価指数の先物・オプションなどが取引される。
ショート(short)
売約定、売り持ち、売っている状態。
仕切り(しきり)
買建玉を転売し、又は、売建玉を買い戻して建玉を決済すること。手仕舞いともいう。
スクエア(square)
売り買い均衡している状態。
ストップ・ロス(stop loss)
相場変動が自分の建玉にとって不利な方向に動いた場合、その損失を一定のレベルで抑えるために出しておく逆指値注文。
スポット(spot)
直物取引。契約成立当日ないし2営業日以内の取引をいう。
セツルメント(settlement)(清算価格(せいさんかかく))
日々ポジションを評価する上で基準となる価格。決算価格、基準価格。
損切り(そんぎり)
評価損の発生している建玉を反対売買により決済して損失を確定すること。ロスカットともいう。
建玉(たてぎょく)
反対売買などにより決済されずに残っている未清算取引の総額あるいはその一部分のこと。ポジション。売建玉をショートポジション、買建玉をロングポジションという。
強材料・弱材料(つよざいりょう・よわざいりょう)
強材料は、相場を上昇させる外部要因のこと。好材料ともいう。弱材料は、相場を下落させる外部要因のこと。悪材料ともいう。
ツー・ウェイ・プライス(two way price)
ディーラーが売値と買値の両方を同時に提示すること。または提示された価格のこと。
デリバティブス(Derivatives)
金融派生商品。その価格が、他の商品・証券・通貨などの価格に依存して決定するような金融商品のこと。株式や外国為替など伝統的な金融取引の相場変動によるリスクを回避するために開発された。
ティック(tick)
価格が上下する最小限の変動幅。または連続する価格のうち、個々の値段を指す。
デー・オーダー(day order)
注文の出された日の取引時間中に執行されなければ、取引終了時に自動的に無効となる注文。
デー・トレーダー(day trader)
同日内の取引で新規建玉・決済を頻繁に行なう投資スタイルのトレーダー。
テクニカル分析(てくにかるぶんせき)
チャートを用いて、価格のパターン、取引高、変動率などを分析すること。
投機(とうき)
価格の変動による利益を得ることを目的として売買を行なうこと。
独歩高・独歩安(どっぽだか・どっぽやす)
ある特定の通貨だけが上昇した場合に「独歩高」という。これとは反対にある特定の通貨だけが下落することを「独歩安」という。
トレンド(trend)
価格の動きの傾向・基調のこと。
仲値(なかね)
売り買いの中心となるレート。
成行(なりゆき)
売買の値段を決めないで、銘柄、枚数のみ指定して行う取引。
難平(なんぴん)
平均売買方法。相場の上下に応じて、売買の値段を平均して仕掛ける方法。
抜幅 (ぬけはば)
手数料を約定値段の対象となる呼値に引きなおして算出した値動きの幅のこと。
値洗い(ねあらい)
未決済の建て玉に関する計算上の損益。
必要証拠金(ひつようしょうこきん)
顧客がポジションを建てる際、その義務遂行を想定して最低基本証拠金を預け入れる義務がある。金額は商品によって異なる。
ビット
買い唱え値。指値により特定量の商品を買付ける旨の申し出。
ピラミィディング
建玉に乗った利益でもって追加の契約をすること。
ファンダメンタル分析
天気、戦争、発見、政府政策の変更などの特定要因が需給や結果的には市場価格に影響するとの見方をする分析方法。
ファンド
マーケットに強い影響力を持つオフショアや米国のヘッジファンド、投信、年金などの総称。投信や年金などは有価証券の実物投資が中心なので、“リアル・マネーと呼ばれるのに対して、ヘッジファンドは投機“Speculationが中心。
ブル
強気。雄牛は、角を下から上へ突き上げるようにして攻撃することから、強気派を「ブル(Bull)」と呼ぶ。
ベアー
弱気。熊は立ちあがって、腕(前足)を上から下へ振り下ろして攻撃することから、弱気派を「ベアー(Bear)」と呼ぶ。
ヘッジ
保険つなぎ、掛けつなぎともいう。1つの取引の価格変動リスク等を相殺するために、別の取引を行うこと。
ポジション
建て玉ともいう。ショート(売り持ち)やロング(買い持ち)など、マーケットに損益が発生する建玉のこと。
ボラティリティ
価格変動率。一定期間における価格の動きを示す指標。為替の予想変動率を指すこともある。
マークトゥマーケット
日次、月次、年度末時点での建玉の損益を計上する事。
持合い(もちあい)
相場の動きがほとんど動かない若しくは動いても非常に小幅の動きであることをいう。
約定(やくじょう)
注文が成立すること。例:約定する
呼値(よびね)
売買取引をして値段を約定する際に、取引物件の値決めの対象となる数量の単位のこと。為替取引の場合は通常、1ドルあたり0.01円(1銭)を指す。
利食い(りぐい)
建て玉に対し、反対売買によって利益を確定すること。
レバレッジ
小額資金で多額の資金を動かすこと。「テコの原理」の意味。先物契約の全額価値を購入又は受渡する責任を受けることにより、小額の資金(証拠金)がパ フォーマンスを保証する金として使われる。価格が有利な方に動けば、証拠金にかかる大きな収益がレバレッジ効果により得られる。逆に、レバレッジ故に証拠 金とは相対的に損失も大きなものに成りうる。
レンジ
価格が一定の範囲内を高下するとき、その変動幅をいう。
ロール・オーバー
ポジションの繰り延べ、もしくは繰越しすること。
ロング
買い約定、買い持ち、買っている状態。





